愛工房に搾汁を委託していた「温州みかんジュース」が完成し今日届きました。

5年前から「早生(わせ)みかん」を使ってジュースを作っていますが、今年のジュースは特に甘く、糖度が15度を超えています。(例年は11~12度)
12度を超えれば、それが「売り」になるほどですが、あまりの糖度の高さに驚いています。
理由として一番に考えられるのが今年の異常気象による水不足です。本来ならMに育っていただろうみかんが水不足で大きくなれず一回りも二回りも小さくなりました。その分甘さが凝縮されたのだと思います。
ただ甘いだけではなく適度な酸味もあり、とてもおいしいジュースに仕上がっています。そういう意味では「当たり年」ですが、みかん本体の収穫量が少なかったので複雑な気分です。