早生みかん~中生みかん~晩生みかんの収穫と出荷が終わり、12月末から伊予柑の収穫をしています。

当初、完全に色づいたものだけを収穫していました。この方法ではひとつひとつ実をチェックしたり、同じ木を日にちを開けてまた収穫するなど手間と時間がかかります。ですのでアルバイトは雇えず家族で収穫することになります。
ところが、寒波が来たため、伊予柑の実の霜焼けや凍結の恐れががあり、急遽アルバイトを雇用して実をすべて収穫することになりました。それでも農園の場所を分けて、色づきの良いところから取り掛かっています。
農業は自然を相手にするため、なかなか計画通りには進みません。毎年、経験を積みながら、少しずつ良い柑橘にしています。
