「西日本豪雨」の直後は、農場の土砂を撤去しようとしても、山から流れてきた木や根っこが絡まりスコップもささらない状態でした。そこで手付かずになっていましたが、自然の力で分解されようやくスコップがささるようになりました。
埋まったレールと(たまにキャリー)を掘り起こしながら撤去した土は、反対にえぐれて穴の開いたところにバケツで運んで埋め戻しています。そうしてふさいだ穴の上にレモンの苗木を植えました。
この苗木1本植えるために土砂をバケツに50杯運びました。手間をかけただけに「復興レモン」と呼びたいくらいです。成長が楽しみです。
農場の整備で行けていなかった「(通称)茶畑」の奥の方のイノシシ柵がイノシシに曲げられて侵入されていました。すごい力です。
補強はしますが、ここには大型のイノシシがいるようなのでまともにぶつかられてはひとたまりもありません。そろそろワナもしかけないといけないかもしれません。