温州みかんジュースできました。

今日は予定通り、早生温州みかんをジュースにするために吉田町の愛工房に行きました。
実は、7月の「西日本豪雨」で吉田町は甚大な被害を受け、愛工房も工場が完全に浸水してしまいました。
再開できないのではないかと思われるくらいの被害でしたが、地域のみかん農家のみかんが傷や汚れで出荷できない分、ジュース加工としての受け入れを担う愛工房への期待は多く、工場の皆様の必死の清掃や復旧により、無事再開しました。

小秋農園でも、昨年からの個人搾汁利用でしたが、ニュースで被害状況を知ったときは驚き、一度工場にも行ってみたときには、がらんどうになった工場を外から見てショックを受けました。
だから個人搾汁再開のご案内を頂いたときは本当にうれしかったです。

今日は、朝8:00にみかんを持ち込み、搾汁を待つ間に、母の勧めで「遊子水荷浦の段畑」を見に行きました。

みかん畑の石積みを直さないといけないのですが、最初、石を平たく置くイメージでしたが、遊子の段畑を見ると重ねると言うよりは、鋭角に刺していく感じで、確かにその方が安定しそうなので参考にしてみようと思います。

宇和島の「きさいや広場」の産直コーナーを見学し、お土産用のROYCE’のチョコレートを買っていると搾汁終了の連絡が入ったので、愛工房に向かいました。

今年の「温州みかんジュース」は、糖度が12.2(昨年が10.3)と昨年よりも甘みの強いジュースになりました。
1か月ほど寝かして休めてから販売しようと思います。

昨年は、1,000mlサイズにしましたが、伊予柑に揃えて720mlサイズに変更しました。
価格も1,000円未満になる予定です。
1月の販売開始をお楽しみに!
(その時には、味の詳しい感想もお知らせします。)

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