昨夜から雨が降り続き、予定通り、今日はジュース用みかんの選別をしました。
明日はジュースを絞ってもらいに吉田町まで行く予定です。
さて、「島の郵便屋さん」と聞くと、のどかなイメージがあると思いますが、みかんシーズンに突入した興居島の「郵便屋さん(ゆうパック集配)」は、のどかとは縁遠い世界です。
この時期の荷物のメインはもちろん「みかん(箱)」です。
各農家からは知人・親戚等に送るため大量の「みかん箱」が出ます。
また、その知人・親戚から今度はお歳暮用に頼まれた「みかん箱」も出るので、結構な量の「みかん箱」が島から送られることになります。
その多くを集配するのが「郵便屋さん(ゆうパック集配)」です。
しかも集配の場所は自宅ではなく各作業倉庫なので、島中散らばった場所への集配となります。
都市部と違って、島なので、「フェリーに乗る」という余分な工程もあります。
フェリーの時間も本数も限られている中での集配は、横から見ていてもハードです。
動きにまったくムダがありません。
いつも感心しています。
みかんシーズンは「早生温州みかん」を終え、「中生温州みかん」に突入しました。
12月後半からは「晩生温州みかん」と「伊予柑」に突入します。
ゆうパック繁忙期は2月くらいまで続きそうです。