早生みかんの市場への初出荷

今日は午前中は雨でしたので、予定通り市場に出荷するための箱詰めをしました。
昨日選果機にかけて大きさを選別したみかんを、今度は等級別に箱に詰めます。

箱詰めには、「共選」と「個選」があります。
「共選」は「共同選果」のことで、各農家から選果場にもっていって機械で箱詰めにするもので、
「個選」は農家で選果して箱詰めしていくものです。
小秋農園は「個選」です。
箱を開けたときにみかんの顔(ヘタのない側)が上にくるように1個1個傷や汚れをチェックしながら丁寧に箱詰めします。

「共選」に比べ手間も時間も人手もかかりますが、きれいに並んでいるため、贈答用としては価値があります。
これだけは、将来機械化やAI化が進んだとしても人の手が上回る部分ではないかと思います。

僕が小さい頃は(今は亡くなった)曾祖母が主力で詰めながら祖母に詰め方を教えていました。
今は、祖母が母に教えています。
こうして小秋のやり方が引き継がれていくんだなと感じました。

昨年は量が少なく、注文分だけで完売してしまったため市場へは出荷しませんでした。
だから、今年が初めての市場への出荷です。
昔、曾祖父母が市場へ出荷していたころには、仲買の方が待ち構えていて高値で売れていた「小秋」ブランドですが、自分の代になってどう評価されるのか気になります。

たくさんいただいている注文分を作るため、明日からはまた収穫です。
しばらくお天気に恵まれそうなのでまたカラスと競争しながら頑張ります。

広報紙「大地」に記事が掲載されました

松山市農業協同組合の広報誌「大地」に記事が掲載されました。
就業10年以内の若手農家を紹介するものです。
先日取材を受けたものですが、写真も大きく見開きで掲載されていて驚きです。

就農2年目でまだまだですので、皆様の温かい目で見守っていただければと思います。

今日は午後から、今年最初の早生みかんの選果作業をしました。
みかんの汚れや傷などをチェックしながら、選果機に流すと、ブラシで表面を磨き、2Sサイズ~2Lサイズまでの穴の上をを通ることでサイズ分けが行われます。
落下時の衝撃で傷まないよう、コンテナの底には座布団を敷いています。

昨年よりは傷が少なく粒がそろっており、手作業での防除や剪定の成果が出たようでとても嬉しいです。
明日はいよいよ出荷のための箱詰めをしようと思います。

スーパーの「生産者コーナー」への出荷

昨日軽トラックのマフラーが壊れました。
錆が原因で、これも海に囲まれた島ならではの故障かなと思います。

仕方がないので、今日は島から渡って軽トラックを修繕に出しました。
そして修理が終わるまでの間を利用して、少し傷のあるみかんを袋詰めにし松山の生協マーケットの直販コーナーに持っていきました。
54袋しかできなかったので2店舗のみの出荷となりました。

松山のお客様は家で食べる用のみかんの味にはこだわりがあります。
それだけに「興居島みかん」は人気です。
昨年は、2~3日後には完売していて、補充に行く傍からお客様に手に取っていただけました。
ラベルには名前が書いてあるので、皆さんは、それを見ていて美味しいと思ったらリピーターとなってくれます。
この時期は「生産者コーナー」にはいろいろな農家さんからの大量のみかんが並びます。
それだけ競争率が激しい中での売れ行きは、そのまま「美味しさへの評価」となるので、毎回ドキドキします。
今日の出荷分の売れ行きが気になります。

みかん畑だけど茶畑のイノシシ

今日は午後から愛媛大学の武山絵美教授による「イノシシ生息状況中間報告会」がありました。
島内全域に設置している生息調査カメラデータからの分析ですが、このカメラが自分の畑にも設置されています。
自分たちは元々作っていた農家さんの屋号で「小義(こぎ)」と呼んでいる畑ですが、資料を見ると「茶畑」と表示されていました。
通称のようですが、昔は茶畑だったのかなあ、と興味がわきました。
そのうち調べてみようと思います。

この写真はイノシシが砂遊び(泥遊び)をした後です。こんなのが至る所にあります。

さて、その茶畑ですが、資料によると興居島でのイノシシ出没頻度が2番目に多いとあります。
日常的にイノシシの被害は受けていますが、まさか、ベスト2とは思いますせんでした。
映像も見せてもらいましたが、なんと、昼間からイノシシが出没していました。
(夜行性じゃないのかよ!)
カラスの被害も圧倒的に他の畑よりも多いし、なんて畑だ! と少しテンションが下がりました。

島全域で協力して対策をする必要がありますが、自分たちでもできることはしていかないとと思います。
プロの「鷹匠」にお願いして鷹でカラスを追い払い、プロの猟師にお願いして猟犬を走りまわさせて匂いをつければ効果がありそうな気がしますが費用面で難しいかもしれません。

みかん初収穫~美味しいみかんの見分け方

今日はお天気に恵まれたので、予定より1日早く「早生(わせ)みかん」の収穫を開始しました。

収穫はカラスとの競争です。
カラスが突きやすい上部を先に収穫しています。
するとカラスが集まってきてしきりに抗議の鳴き声をあびせてきます。
「俺たちのエサ(みかん)をとるな!」とでも言っているようです。
こちらも負けずにロケット花火で対抗します。


昨年よりもきれいなみかんが出来ているので、箱詰め担当の祖母にも喜んでもらえそうです。

「早生みかん」は外皮が薄く、外皮をむけば薄皮ごと美味しく食べられます。
美味しいみかんの見分け方は、
・皮が浮いていないもの(実がびっしりつまっている感じのもの)
・ヘタの切り口が細いもの
・皮の色が濃いもの
また、小ぶりなものの方が甘みが強いです。
贈答用は見栄えを考えて大きめを選ぶと思いますが、家で食べるのなら小さめがお勧めです。

みかんのご注文について

11月になりました。
小秋農園では、早生(わせ)みかんの収穫が始まります。
昨年ご注文いただいた方々からのリピート注文もいただいております。
ありがとうございます。
また、新たにこちらのホームページをご覧の皆様からのお問い合わせもいただき、とても嬉しく思っています。

西日本豪雨の影響を心配しておりましたが、今のところ昨年並みの収量を見込んでいます。
(カラスにこれ以上食べられなかったら・・・ですが)

価格は次の通りです。
秀品(贈答用)
・10kg箱・・・4,500円(送料込み)
・ 5kg箱・・・3,300円(送料込み)
優品(家庭用)
・10kg箱・・・3,800円(送料込み)
・ 5kg箱・・・2,500円(送料込み)
サイズはMサイズを基本にご希望があれば対応いたします。
その他詳細はお問い合わせください。

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<注文先>
小秋農園(小池)
電話(FAX兼用) 089-961-3220
メール nasubiya.suzume@gmail.com