今日は午後から愛媛大学の武山絵美教授による「イノシシ生息状況中間報告会」がありました。
島内全域に設置している生息調査カメラデータからの分析ですが、このカメラが自分の畑にも設置されています。
自分たちは元々作っていた農家さんの屋号で「小義(こぎ)」と呼んでいる畑ですが、資料を見ると「茶畑」と表示されていました。
通称のようですが、昔は茶畑だったのかなあ、と興味がわきました。
そのうち調べてみようと思います。
この写真はイノシシが砂遊び(泥遊び)をした後です。こんなのが至る所にあります。
さて、その茶畑ですが、資料によると興居島でのイノシシ出没頻度が2番目に多いとあります。
日常的にイノシシの被害は受けていますが、まさか、ベスト2とは思いますせんでした。
映像も見せてもらいましたが、なんと、昼間からイノシシが出没していました。
(夜行性じゃないのかよ!)
カラスの被害も圧倒的に他の畑よりも多いし、なんて畑だ! と少しテンションが下がりました。
島全域で協力して対策をする必要がありますが、自分たちでもできることはしていかないとと思います。
プロの「鷹匠」にお願いして鷹でカラスを追い払い、プロの猟師にお願いして猟犬を走りまわさせて匂いをつければ効果がありそうな気がしますが費用面で難しいかもしれません。