逆境からの苗木の成長

昨日(8月20日)は、三津の花火大会でした。
興居島には朝から、海水浴やマリンレジャーを楽しんでから夜に花火を見るという人たちが訪れにぎわっていました。

海がにぎわう中、相変わらずの山通いです。
昨日は、苗木畑の除草の後、みかん畑の摘果をしました。

4月に植えてから草の成長に押されていた苗木でしたが、草に覆われる逆境を生き抜いたことで、逆にこれまでにないたくましい苗木に成長しています。
人も、苗木も、逆境を乗り越えることで大きく成長できると実感しています。

公表が遅れましたが、6月に無事、松山市からの「認定新規就農者」となりました。
農業には「認定農業者制度」があります。
意欲と能力のある 農業者が自らの経営を計画的に改善するため、「農業経営改善計画」を作成し、市町村が認定する制度です。
「認定農業者」になると、国や地方自治体の支援が受けられるので、これから、農園を整備していくうえで取得は欠かせません。

新人として、いろいろな方に支えていただきながら、自分なりの経営を模索していきます。

今年植えた苗木の成長は、自分の成長でもあります。

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