つる草VSみかん

新規就農して早々、縁あって高齢者の方の農園も管理することになりました。
元々は非常に良いみかん園だったのですが、かなり広く、高齢の方には非常な負担だったろうと感じます。

今、必死で元の農園に戻そうと、枯れ木を伐採したり、広がりすぎた枝を剪定したりしています。
そんな中、頭を悩ませているのが「つる草」です。
手では引きちぎれないほど丈夫で成長も早く、みかんの成木ですら覆いつくして枯らしてしまうほどです。

みかんの成木を救出するため、つる草を取り除いていますが、剪定のされていないところでは、目的の場所にたどり着くのもままなりません。
伐採と剪定と摘果をしながら日々格闘しています。

写真は、そんな格闘エリアです。
かなりの高さですが、農園は、まだまだこの上にも広がっており、大変です。

いつか、こんな景色をみながらバーベキューができることを夢見ながら、今は目の前の課題にひとつひとつ立ち向かっています。

逆境からの苗木の成長

昨日(8月20日)は、三津の花火大会でした。
興居島には朝から、海水浴やマリンレジャーを楽しんでから夜に花火を見るという人たちが訪れにぎわっていました。

海がにぎわう中、相変わらずの山通いです。
昨日は、苗木畑の除草の後、みかん畑の摘果をしました。

4月に植えてから草の成長に押されていた苗木でしたが、草に覆われる逆境を生き抜いたことで、逆にこれまでにないたくましい苗木に成長しています。
人も、苗木も、逆境を乗り越えることで大きく成長できると実感しています。

公表が遅れましたが、6月に無事、松山市からの「認定新規就農者」となりました。
農業には「認定農業者制度」があります。
意欲と能力のある 農業者が自らの経営を計画的に改善するため、「農業経営改善計画」を作成し、市町村が認定する制度です。
「認定農業者」になると、国や地方自治体の支援が受けられるので、これから、農園を整備していくうえで取得は欠かせません。

新人として、いろいろな方に支えていただきながら、自分なりの経営を模索していきます。

今年植えた苗木の成長は、自分の成長でもあります。

苗木の成長

今日は晴れてはいるものの、風があり、いつもよりは農作業が楽でした。
写真のカラマンダリンの苗木は、4月に植えたものです。

当初は、割りばしくらいの太さしかなく、周りの草の成長に負け頼りなげでしたが、
幹も太くなり、新芽が風にそよぐようになりました。

草との戦いに苦労した日々を振り返り、今の姿に嬉しくなります。
週末の台風が心配ですが、無事に成長してくれることを祈っています。